シングル曲 一つになれないなら、せめて二つだけでいよう

エロ

こんにちは、マスオです。

昨日は節分でしたね、恵方巻を食べましたか?私はコンビニのやつを買いました。豆は食べてません、お腹壊すのでf^_^;

あんなに大きなモノにかぶりついていると欠伸をしてるようにしか思えないですね笑

今日は、メジャー5thシングル『エロ/二十九、三十』より『エロ』について語ります。

エロについて語ります。っていうともはやただの変態ですね(-。-;

尾崎さんはエロティックな表現を昔から好んで使っていましたがここまで直接的なタイトルも珍しい笑。というかこれメジャーで出していいんですか?

っていうレベルのタイトルなんですが、歌詞はかなり抽象的な表現をしています。

尾崎さんは「この歌詞じゃ(エロいことって)伝わらない気がしたのでこのタイトルにしました」という言葉が真実なんでしょうね。

今のまでの尾崎さんはエロい表現を深読みすると真っ当なことっていう手法を取り入れていたんですが、今回は普通ぽい言葉を並べてエロくしているという手法を取り入れていると思います。

確かに『エロ』と言われなければエロい歌詞には見えないですからね。ぱっと見。

曲調は夏を感じさせるギターリフでイントロアウトロに尾崎さんと小川さんのメロディラインが重なり合って心地良い、夏の気怠い暑さを感じますし、サビでは情熱的なアレを表現していると思いますね。

歌詞を見てみましょう。

大まかな意味合いはMVの通り、チャラい大学生?が一夏の恋?情事?に身を委ねるっていう正真正銘「エロ」な歌詞です。
大真面目に語ります笑。

MVを見て、歌詞を読んでそういう意味合いに取れない人はピュアですね、友達になってください^ ^

最初の部分は『安っぽいダサいカレンダー』の通りカレンダーの事ですね。

8月の事でしょう。3週目の土曜日か日曜日?に相手と会うのにマルを付けたんですね。
これは見たままなんですが、問題は次です。

『日付無くて間に合わないな 気づけなくて噛み合わないな』ここは韻を踏んでいるんですが、意味がよくわかりません。

何かの準備?女性でしたらエステとか?
とにかく上手くいかなくて今日の日付にバツを付けたと。
ここは先ほどのマルとの対比ですね。

Bメロの部分はもう行為の事以外何の意味があるんでしょうね笑。

精一杯、ピュアに取ってみると相手の『君』はやり取り上手かお喋り上手でいつも言い負かされる。

ただ、器が小さい(狭い)のですぐ怒る、みたいな。うーん尾崎無理矢理感。

サビはもう『エロ』というタイトルが無けりゃ抽象的過ぎて何が何だかわかりません笑

『それなら どうせ最後はそうなるんだから』ってどーなんの!っていう。
『もうアレしかないし』のアレって何?

なのでタイトルが『エロ』なわけですね。歌詞の「コレ、それ、そう、アレ」

を全部「エロ」に置き換えると全て解決するんですね。

ここまでは只のクズ野郎の話なんですが、

最後の方、『今日は明日昨日になる』で「神センテンスきたーーーー!!!!」
ってなりました。
センテンスサマーきたー!って。
すいません、流行りに乗ってしまいました笑

ここのリフレインはシビれますね。

オチは『だってだってだってやってさよなら』という通り酷い終わり方ですけど笑。

ただ、そんな青年も『二十九、三十』になると落ち着いてきて人生の壁に当たる、というMVの流れは秀逸ですね。

最後にぶつかったのが『二十九、三十』の自分なんですよね。

クズ野郎クズ野郎言ってきましたけど、本当に男というのはこういう二面性は誰でも持っていると思いますけどね。

見せてるか見せてないかの違いだけで。

その辺りもこの両A面という表現がピッタリくる、良いシングルだと思います。

学生の頃の自分なら『エロ』の方が断然好きだったやろうなって思いますね。

この辺りは、聴く世代によって変わるんじゃないでしょうか。

この2曲は合わせて、次世代にも歌い継いで行って欲しい曲ですね。

それでは、今日はここまで。

今日はやたらエロエロ言ってたブログだったなぁ…笑

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